こんにちは、サキです!

今日はAIの「脱獄」の危険度を測る新基準「CJS」を解説します。

ちょっと物騒な言葉ですが、AIを安心して使うための大事な話です 😊

動画版(90秒)

脱獄の危険度を測る新基準CJS
脱獄の危険度を測る新基準CJS

ジェイルブレイク(脱獄)とは

脱獄(ジェイルブレイク)とは、AIの安全ガードを特殊な指示で突破してしまうこと。

突破されると、本来出ないはずの危険な回答が出てしまいます。

安全ガードを突破する攻撃のこと
安全ガードを突破する攻撃のこと

CJSは5段階の「ものさし」

Anthropicが提案したCJSは、脱獄の深刻度を0から4の5段階で採点する共通のものさしです。

深刻度をCJS-0〜4の5段階で採点
深刻度をCJS-0〜4の5段階で採点

レベル0は実害ほぼなし。

数字が上がるほど深刻になって、レベル4は致命的です。

0=実害なし ↔ 4=致命的
0=実害なし ↔ 4=致命的

Webセキュリティの世界には「CVSS」という脆弱性の深刻度を採点する共通基準がありますが、そのAI版と考えると分かりやすいですよ 🤔

WebでいうCVSSのAI版
WebでいうCVSSのAI版

なぜ共通基準が必要?

共通のものさしがあれば、研究者も企業も同じ言葉で危険度を議論できて、修正も速くなります。

「これはCJS-3だから最優先で直そう」という会話ができるわけです。

同じ言葉で危険度を語れる→修正が速い
同じ言葉で危険度を語れる→修正が速い

Fable 5ではもう動いている

最新モデルのFable 5では、この考え方とセットで、依頼を4段階に自動分類する安全対策が動いています。

無害な依頼がたまに弾かれるのも、この仕様のためなんです。

無害な依頼が弾かれるのも仕様のうち
無害な依頼が弾かれるのも仕様のうち

まとめ

AIの安全ニュースを見かけたら、「これはCJSでいくつ?」の視点で見てみてください。

ニュースの深刻度がぐっと読み取りやすくなります。

「CJSいくつ?」の視点で見よう
「CJSいくつ?」の視点で見よう

出典(一次ソース)

※記事のイラストはGoogle NotebookLM、動画のナレーションは音声合成(Irodori-TTS)で生成しています。

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